2013年6月 のアーカイブ

6月10日 署名提出と要請行動

2013年6月11日 火曜日

今日の午後、東京都に「認可保育園増設」「特養ホーム増設」などを要請する行動に参加してきました。東京都の福祉保健局総務部長が受け取りました。

文京からは「待機児童解消」署名400名、「シルバーパス」署名175名、「聞こえ・ループ」署名116名を持参して届けてきました。白山上で保育のことで若いお母さんたちとひとしきり会話になったことを思い出しました。

高齢者クラブの会長さん宅を直接お尋ねしてお願いしたこともあり、署名が広がっていることを実感しました。切実な願い実現へ、気持ちがさらに熱くなりました。実現するまでとことんやりぬこうと。

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推薦状

2013年6月11日 火曜日

全日本精神疾患民主患者同盟から推薦状を受けとりました。職場での超過密労働やパワハラなどで精神を病む人が増えている中で患者会がつくられたとの事。

生活保護法が改悪され受けられなくなったら大変。

この問題の解決のためにがんばって欲しいと要請を受けました。憲法25条の生存権を守るためにもがんばらなければと強く思いました。

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6月1日 第2回震災シンポ

2013年6月2日 日曜日

IMGP10416月1日に第2回目の震災シンポジウムを開きました。
今回は、都市防災研究家の中村さんが講演。木造住宅の耐震化が予防の要だということが分かりました。私は3回行なった急傾斜がけ地の実態調査の報告をしました。
すべての消防団、すべての町会、本郷と小石川の消防署さんをお尋ねしました。
シンポには小石川消防署の方が参加を頂きました。住民の命と財産を守るには、燃えない、倒れない住宅です。静岡県では県と市町村がお金をだして木造住宅耐震補強は1万戸をこえています。東京都は「自己責任」でほとんど進んでいません。この姿勢を変えるためにがんばります。
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6月1日

2013年6月2日 日曜日

6月1日の震災シンポに向けて小竹ひろ子事務所で第3回目の実態調査を行ないました。写真は板倉美千代区議と事務所員が調べてきたものです。目白台3丁目の路地裏です。大谷石の塀ですが、中央の最上部が膨らんできて道路にせりだしています。恐怖を感じます。
この路地の奥にも急傾斜地が続いていました。東京都の担当部が行っている急傾斜地危険箇所の調査は、本当におざなりなものだということが分かってきました。国、都、区による綿密な調査を実現し、実態を詳細に明らかにさせる取り組みが大切だということを痛感しました。
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