6月1日に第2回目の震災シンポジウムを開きました。
今回は、都市防災研究家の中村さんが講演。木造住宅の耐震化が予防の要だということが分かりました。私は3回行なった急傾斜がけ地の実態調査の報告をしました。
すべての消防団、すべての町会、本郷と小石川の消防署さんをお尋ねしました。
シンポには小石川消防署の方が参加を頂きました。住民の命と財産を守るには、燃えない、倒れない住宅です。静岡県では県と市町村がお金をだして木造住宅耐震補強は1万戸をこえています。東京都は「自己責任」でほとんど進んでいません。この姿勢を変えるためにがんばります。