小石川五丁目の“あかがね(銅)御殿文化財守って”のつどい
“マンション建設反対、地域環境、あかがね御殿守れ”の住民運動の花見会に参加。残念ながら葉桜でしたが、落語やマジックなど文化行事が沢山。
楽しみながら、運動をすすめているんですね。
4月6日
2013年4月15日4月5日御衣黄
2013年4月15日江岸寺(本駒込2丁目)にある緑色の桜の花(御衣黄)が満開。八重桜が咲く頃と同時に咲きます。花は黄緑色、葉も同時に出ますので遠くからは分かりにくいですが、そばに寄るとしっとりとした趣のあるとてもきれいな花です。毎年楽しみにして、必ず見に行きます。
4月4日日本喜劇人まつり
2013年4月15日地元にお住まいの小櫻京子さん(日本喜劇人協会副会長)さんからのお誘いで、三越劇場で開かれた「日本喜劇人まつり」に行ってきました。“まつり”は、ひさびさに開かれたようで、小松正夫さん(10代会長)、大村昆さん(8代会長、顧問)、芦屋小雁さん(副会長)たちによる歴代会長の思い出話に大笑いしました。特に初代会長の榎本健一さん(榎健)の話は、奥さんが近くに住んでいたこともあり、懐かしく聞きました。
4月3日
2013年4月15日猛烈な風雨の中9人の方が集まった「聞こえ支援」体験会。ご本人だけでなく、家族に難聴者がおられて介護にご苦労しているという方々も参加。ヒアリング(磁気)ループを通すと声が「こんなに鮮明になるのか」と驚きの声。次々と質問がでて、「聞こえ」の問題がこんなに切実だったのかと痛感しました。もっとループを公的な場所につけなくてはと思いました。
23日シンポジウム
2013年3月29日なんといっても消防団、町会長さん、町会の防災担当の方がお見えになっていただいてことがうれしかったです。消防団の方からは、お帰りの際に「今日はとても勉強になりました」との感想を頂きました。
防災研究家の末延さんの講演で、盛り場・雑居ビルや石油コンビナート火災、津波による堤防の決壊などを「被害想定」に入れていないことを知って、本当に驚きました。ひどい過小評価ですね。会場からも「エーッ」と声が上がりました。
会場で急傾斜地危険箇所のパネル展示をしました。20日の現地調査は、急な坂ばかりでハーハー言って上り下りしました。傾斜は80度、90度で見上げてばかりで首が痛くなりました。崖の最上段から2m位の青大将が垂れ下がっているのを発見した時には本当に「仰天」しました。どさっと下に落ちてくるかと思いましたが這い上がっていったのでほっとしました。建設会社の方がパネル写真をみて「(この擁壁は)内でやったところだよ」とお話されていました。会社は土木専門とのこと。こうした専門の方に協力を頂いて擁壁の構造、耐震診断ができればと思いました。震災予防での補強工事で地元建設会社に仕事がきて雇用も増えるからです。
次回は、5月20日です。今度は、私のほうから「こうして進めますー文京の震災予防対策」の政策提言を行います。よりいっそう皆さんの声を聞くこと、調査をすることにがんばります。
築地市場の豊洲移転で、土壌問題でお世話になった坂巻先生から、「崖は等高線がでている地形図が必要だよ」といわれまして九段下にあります国土地理院にいきました。
明治13年の小石川区、本郷区の地形図では谷底や平地は水田か湿地帯、河川の印がありました。200年間のうちに
ほとんど跡形もなくなっています。でもこの地形図で、3・11で根津・千駄木でなぜあれだけ揺れたのか推測ができました。今回の震災シンポの準備をつうじていろいろなことがべ今日になりました。この勉強を力にがんばります。