2008年

12月27日

仲間が増えること

 冬型の気圧配置が強まって、寒さが染みる一日でした。関東では真っ青な青空と季節風。北日本や日本海側では突然の大雪で交通機関も生活も混乱が続いているとのこと。この寒さの中で、大量の解雇が続いていることを思うと、何とかしなくては…との思いが募ります。
 今日は、党支部の皆さんと一緒に、文京区民アンケートに回答していただいた方などを訪問してお話をうかがってきました。この中で「しんぶん赤旗」日曜版を4人の方に購読していただきました。事務所に帰ってみると、50年来の「しんぶん赤旗」読者のAさんが入党申込み書にサインしていただいたとのニュースが飛び込んできました!
 仲間が増えるのとってもうれしいことです。


12月25日

年末年始の対応で文京区長に申し入れ

 世界的な経済危機のもとで、東京でも大企業を中心に無法な大量解雇がすすめら
れ、多くの労働者が路頭に迷う事態が続いています。これらの事態に対応するため、中島つかねさん(衆院2区)、日本共産党文京区議団と一緒に、文京区長に失業者及び年末年始の対応などに関する緊急申し入れを行いました。
 申し入れの内容は、住居を失った失業者に対し、国土交通省の「通知」に基づき、ただちに都営住宅をはじめとする公的住宅使用の受付を始めること、雇用問題や生活保護、生活資金の貸し付け、DV相談、中小企業などの緊急の相談に対応できるよう窓口を年末年始も開き、相談受付を行うことなどを申し入れました。小祝英二副区長は、「要望は承りました。区役所の代表電話(03-3812-7111)に連絡してもらえれば、突発的なことには対応する」と答えました。私たちは、区内にある都営住宅の空き室などを利用するなどして、緊急に対応すべき案件については、迅速に対応するよう再度、強く求めました。


12月19日

内定取り消し調査結果をお届けして

 衆院2区の中島つかねさんと一緒に、都議団が記者会見して発表した都内の大学の内定取り消しの実態調査結果を持って、文京区内の高校や大学を訪問しました。

 ある大学の担当者の方は「内定取り消しと同時に、経済不況の中、就職後の解雇も心配」とおっしゃっていました。今、解雇・首切りに泣き寝入りせず勇気をもって「NO」を突きつける労働者が次々と現れています。私たち日本共産党も、現場と議会を結び付け、安心して働ける社会をつくるために力いっぱいがんばります。


12月17日

本会議最終日、都民生活支援を盛り込んだ補正予算案に賛成

 今日は都議会最終日。本会議で、都民生活支援を盛り込んだ補正予算案(総額五百八億円)を私たち日本共産党の他、自民党、民主党、公明党、生活者ネットなどの賛成多数で可決し閉会しました。
 討論に立った日本共産党の村松みえ子都議は、補正予算案にのべ五十万人の公的雇用の創出、離職者への無利子融資、信用保証料の半額助成など日本共産党が繰り返し求めてきた施策が計上されたことについて、「都民要望の実現に一歩踏み出すもの」と評価しました。同時に住民の反対が強い放射7号線、府中・所沢線など大型道路の用地買収費が含まれていることを指摘しました。また、補正金額や内容が都民の暮らしや営業の深刻さに比べてきわめて不十分だと述べ、より本格的な対策の前進に力を尽くすと表明しました。
 本会議では、都立老人医療センターと老人総合研究所を廃止し地方独立行政法人化する関連議案、都立日比谷図書館を廃止し千代田区に移管する条例案を、自民、民主、公明、ネットなどの賛成多数で可決しました。日本共産党はいずれも反対しました。

 ◆第四回定例会を終えての都議団の見解はこちらから→党東京都議会議員団幹事長・吉田幹事長の談話


12月13日

まちで皆さんの声をきく 
 
 今日は区内のあちこちに出向いて、くらしのこと・都政への要望などお聞きしました。あわせて、「しんぶん赤旗」の購読をお願いしました。根津、目白台、氷川下であわせて7人の方に読者になっていただきました。ありがとうございました。
 目白台では訪問先の70代の男性と「最近、若い人達が労働組合をつくってがんばっているね」と対話になりました。大手自動車メーカーでの非正規雇用の労働者の解雇に反撃が始まり、連日報道もされていることの反映でしょうか。
 区内を移動する途中、党支部がおこなっているハンドマイク宣伝の音が聞こえてきました。あの辺りだと千駄木・向丘支部のNさんたちではないでしょうか?支部の皆さんの奮闘に励まされました。


12月12日

秋深まる
 
 先日まで、光って見えた街のイチョウの葉がどんどん落ちています。師走の街をパチりと切り取って見ました。写真は小説「太陽のない街」の舞台となった共同印刷へと続く道です。3年前の都議選の時、選挙事務所を開かせていただいた建物のすぐそばです。
 今日は第2回ピースナイト9集会の当日です。ポスターを貼りに事務所に立ち寄られた大学生のみなさんの思いが、たくさんの参加者と共有できるといいですね。


12月11日

「新銀行東京の大破綻」
…それでは誰に責任があるのか!

 今日の行われた都議会経済・港湾委員会で「新銀行東京」問題について質問を行いました。
 私は、都の新銀行設立本部長だった津島隆一氏(現・新銀行代表執行役)ら幹部が新銀行開業前後の04―05年にかけ、繰り返し新銀行に出張し、事業計画のブリーフィングや打ち合わせをしていたことを指摘。また、新銀行が元行員を相手に起こした訴訟で、事業計画ブリーフィングのメモと、ブリーフィングを録音したCDの返還を求めていることは、新銀行がメモとCDの内容を事実と認めたことにほかならないと強調しました。
 私たち、党都議団が入手した05年1月のブリーフィングの録音記録では、都側が「マスタープランと社内目標があまりかい離すると、出資者としては耐えられない」「数値が達成できないようでは困る」などと経営に介入していたことがわかります。このことを示し、「乱脈・不正融資がはびこった最大の原因が都の介入にあることは明白だ」と批判しました。
 都産業労働局の中村靖金融監理室長は「マスタープランに沿う形で努力するよう要望するのは当然」と答弁。
 この答弁は都側が、新銀行東京に対して過大な融資目標や甘い自動審査方式で大赤字を抱える大本となった「新銀行マスタープラン」(2004年策定)の忠実な実行を経営陣に押しつけていたことを事実上認めるものです。しかし、事業計画などはあくまで新銀行の自主的判断であるとごまかし、ブリーフィング記録については「現在保有していない」と述べました。
 それでは…と私は問いたい。設立時に1000億円、追加で400.億円の税金を注ぎ込み大破綻している責任はどこにあるのかと!

 

12月10日

出ました!
厚生労働省が「非正規切り防止」の通達

 昨日、東京労働局との交渉で解雇・採用内定取り消し問題で重要な一歩を踏み出せたことを書きましたが、更に踏みこんだ国の手が打たれました。採用内定取り消し・解雇についての通達が厚生労働省から出されたのです。日本共産党はこの間、志位和夫委員長が首相と会談、小池晃政策委員長、笠井議員が質問で政府に強力な指導を求めてきました。今、必要なのは政治の力で実行力のある対策を打つことです。国や地方の行政機関がもっている権限やノウハウを今こそ困っている国民・住民のために発揮させるため、日本共産党はリード役として、日本共産党都議団は国会議員団と連携し、全力でがんばっています。

 ◆こちらから→厚生労働省の通達など(笠井衆院議員のHPから全文を見ることができます)


12月9日

解雇の急増・内定取り消しは「きわめて憂慮すべき事態」
東京労働局の職業安定部長が発言

 全国で非正規雇用の解雇・雇い止めや採用内定の取り消しが相次ぐなか、東京都内の4年制大学の4割の39大学で少なくとも82人が内定を取り消されていたことが私たち、日本共産党都議団の調査で明らかになりました。昨日、この内容を発表しました。

 この調査は11月上旬、医科大学を除く都内120大学の就職担当者から聞き取りしたもので、回答した104大学中、内定取り消しがあったのは39大学でした。取り消し者数を明らかにしたのは36大学にのぼります。取り消し者がないとしたのは51大学で、調査中が4大学ありました。私も直接、学校に伺いに出向いたり電話で聞取るなどして実態を寄せていただきました。協力していただいた皆さん、大変ありがとうございました。

◆都内大学採用内定取り消し緊急実態調査の結果について
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2008/20081208171802.html

 寄せていただいた「実態」は政治を動かす上で一番力になるのです。上記の内容を記者会見で発表した後、さっそく厚生労働省東京労働局へ。笠井亮衆院議員、谷川智行衆院東京比例候補と私たち党都議団は、大企業の身勝手な解雇や採用内定取り消しを根絶するよう、に申し入れました。

 東京労働局の福島孝職業安定部長は、解雇の急増を「きわめて憂慮すべき事態」と述べ、5日に東明洋局長を本部長とする緊急対策本部と、学生の緊急相談窓口を設置したと明らかにしました。又、都内の主要経済団体に解雇・内定取り消し防止を要請し、企業に対し解雇・内定取り消しの(1)発生防止(2)事態回避への指導(3)やむを得ない場合も就職支援など個別支援―を求めるとして、「行政のしっかりしたメッセージが全国に影響する。全力で対応する」と答えました。

 さらに、党都議団は都にも申し入れました。谷川健次副知事は申し入れ内容には言及せず、「承った」と答えるにとどまりました。

 東京労働局の職業安定部長の回答内容は前進です!私たち都議団も事態の解決に向けがんばります!


12月8日

めっきり寒くなりました

 区内のイチョウは次々と葉を落としています。皆さんも体調にお気をつけ下さい。さて、麻生自民党内閣の支持率が急落しています。この土日で行われた各種調査で20%台の支持率がでて、NHKの正午のニュースでも支持率急落について報道していました。なにしろ、これだけの経済不況の中、有効な手が打てない上に国民の生活に寄り添えない数々の行動と暴言…根底には国民生活を安定させるための「ルールづくり」に背を向ける極端な大企業いいなり政治があります。私たちは「ルールある資本主
義」を目指していますが、この不況の中、緊急に手を打つべき課題は山積しています。日本共産党はこの秋、緊急の政策提言を出しています。是非ご覧下さい。

◆大企業・大銀行応援か、国民のくらし応援か〜景気悪化から国民生活を守る日本共産党の緊急経済提言  
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-12/2008111205_01_0.html


12月5日

特別養護老人ホーム
「大塚みどりの郷」におじゃましました

 大塚の特別養護老人ホーム「大塚みどりの郷」を訪問し、介護サービス、施設の改修・改築など環境整備や介護保険制度、労働条件等について懇談しました。谷川智行さん(衆院東京比例候補)と党区議団の島元さん、関川さん、高畑さん、萬立さんも一緒にうかがいました。
 大塚みどりの郷は「長年住み慣れた地域で過ごしたい」「文京区内に特養を」の区民の切実な願いを背景に、1988年、JR山手線圏内では初の公設民営の特別養護老人ホームとして開設され、現在は民設民営の施設として運営されています。当時、私も文京区議として地域の皆さんと一緒に特養老建設に奔走したものです。
 懇談の中で、介護報酬や施設で働く職員が働きつづけられるための労働条件の確立について要望が出され、谷川候補は、「介護報酬を大幅に引き上げ、国の責任で職員の賃金を月額3万円ひきあげる」党の提案を紹介しました。又、築20年を経て老朽化した施設について「中長期計画」を立て、大規模修繕などを計画していることや、エレベーターが一台しかなく使い勝手が悪いことなど、施設についての要望が出され、みどりの郷の隣地(都有地)の活用についても話題となりました。 
 懇談後、施設長さんの案内で、谷川さんと一緒に施設内を見学させていただきました。入所者しているみなさんとお話しながら、療養環境について説明を受けました。


12月4日

実態をつかむこと・解決のために力をあわせること

 先日、経済不況の中で、学生の皆さんにどのように影響が及んでいるのかを聞き
に、高校・大学を訪問したことを書きましたが、その後も引き続き聞き取りを続けています。文京区内の大学でも「内定取り消し」された学生さんがいることがわかってきました。
 11/28に厚生労働省が発表したところでは、全国のハローワークが確認しただけでも採用内定取り消し者が全国で331人もいることがわかっています。この数字は大学から寄せられた情報を集計したもので、実態はもっと進んでいるのではないでしょうか。世界一高い学費と貸与制の奨学金で経済的な負担が重くのしかかる大学卒業のみなさんを路頭に迷わせるような社会では未来はありません。
 大学生は3年生から「就活」を開始するそうです。大学での勉強の途中から、採用にむけ就職活動を続けてきた学生の皆さんを、バッサリと切り捨てることは許されることではありません。若い世代の皆さんに、大学で学んだ知識・知恵や技術、考える力を発揮して欲しい分野は社会にたくさんあります。大学生は「モノ」でも「商品」でも、ましてや「カタログ」でもありません。私たち日本共産党は若い世代のみなさん・学生さんたちを支えている家族のみなさんと力を合わせて、安心して働くためのルールをつくりたいと考えています。是非、実態をお寄せください。


12月3日

都議会が開会
〜みなさんの声をしっかりうけとめ、論戦でがんばります。

 都議会が開会しました。議会活動に多くの時間を割くため、街頭宣伝や訪問など、なかなか時間がとれなくなりますが、この間、各地で寄せられた声をしっかり受け止め、議会での仕事を進めたいと思います。日本共産党都議団として下記の二つの条例案を提案しています。

都立高校授業料値下げ条例について

高齢者医療費助成条例、および心身障害者医療費助成条例改正について

 この間、東京都の認証保育園を運営する株式会社が、経営難を理由に保育園を閉鎖するという事態がひきおこされました。都議団は昨日、記者会見を行い事態の内容と東京都の責任について、下記のように発表しました。保育は両親の労働を支え、子どもの発達を保障する上でかけがえのない役割をもっています。保育士の配置や経営状況を東京都は「書類」で審査するといいますが、このやり方では不安はぬぐえません。私たちは、認証審査・指導監査の抜本的強化と同時に、営利企業が保育園を「営利事業」として運営するという、根本に立ち戻って再検討をしなくてはならないと強く思っています。  

認証保育所での新たな虚偽申請疑惑と東京都の責任について


12月1日

「しんぶん赤旗」をお読みください
〜街を歩き、みなさんの声を聞く

 昨日と今日は、党支部のみなさんと一緒に「しんぶん赤旗」のお勧めに伺いまし
た。訪問先では購読のお勧めとともに、区民のみなさん要望をお聞きします。どこでも話題にのぼるのが、くらしの様子、仕事・ご商売のこと、「振り込め詐欺まがいの電話勧誘などにおびえて暮らしている」「区民アンケートはびっしりと書いて投函しました。長生きはしたくない」という声も聞きました。普通に生きている方々が希望の持てる社会にしたいの思いをいっそう強くしました。
 そして、麻生総理大臣のこと。漢字の読み間違いはもとより、20日の経済財政諮問会議での「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」との発言に怒りの声が出されます。安倍・福田・麻生と3代にわたって国民の信を受けていない内閣が続くのはやっぱりおかしい…日本共産党は皆さんの声・要求を出発点に、地域で、議会で運動と論戦をおおいに起こして、総選挙を求めていく方針です。
 「しんぶん赤旗」は自民党政治を変えたいと願う多くの皆さんの共同・交流の場です。今日、12/1付の「しんぶん赤旗日刊紙」には山陽日日新聞代表者の秋田清さんが「しんぶん赤旗」と日本共産党への期待・要望を寄せてくださっています。秋田さんの提案にあるように私も「みなさんの声を聞く」活動にいっそう力を入れてゆきたいと考えています。

 「しんぶん赤旗」購読申込みはコチラから→ 
https://ssl.akahata.jp/akahata_form.html

 明日からは都議会が始まります!
 ◎第4回定例会の予定
   12月2日 開会
   12月9日 代表質問
   12月10日 一般質問
   12月11日〜15日 常任委員会
   12月17日 閉会


11月30日

文京区民アンケートに切実な声が届いています
〜引き続きご協力お願いいたします

 日本共産党都議団と私の事務所、党文京区議団では、今、「文京区民アンケート」をお願いしています。アンケート用紙と返信封筒を1軒1軒にお届けし、区政・都政への要望や政治に意見、私たち、日本共産党への要望などを書いていただいています。
 配布にご協力いただいているみなさん、アンケート記入にご協力いただいたみなさん、大変ありがとうございます。
 毎日、アンケートが返信されてきていますが、区民のみなさんの切実な声がたくさん寄せられています。引き続き、ご協力よろしくお願いします。 


11月29日

憲法九条を守ろう・生かそう
〜若い世代の運動に元気をもらいました

 先日、地元の大学生でつくっている憲法九条の会のみなさんが私の事務所を訪問し、「第2回ピースナイト9」のポスターの貼りだしの協力を要請されました。早速、ポスターを貼りだしました。文京区内にも様々な「九条の会」があり工夫を凝らした運動をすすめていらっしゃいますが、若い世代のみなさんの運動にはとても励まされます。今回のポスターは、12月12日に早稲田大学で行われる井上ひさしさんの講演がメイン企画だそうです。チラシを見ると、昨年の第1回の集会に寄せられた吉永小百合さんの「武力からは平和は生まれません。世界中が“憲法九条”を大事にして、戦争がなくなるよう、願いつづけています」というメッセージが掲載されています。私も学生の皆さんと心一つにしてがんばる思いを新たにしました。
 詳しくはこちらから→http://www.peace9.net/main/index.html


11月26日

 今日は、中島つかねさん(衆院東京2区)と一緒に、大学や高校を訪問し、経済的な不況が学生の皆さんにどのような影響を与えているのか、実態をうかがってきました。ある高校では、授業料の滞納する生徒が以前より増加していること、授業料を負担しているご両親も仕事で忙しく、なかなか連絡が取れないことなど、今の経済状況を反映した実態をお伺いすることができました。


11月24日

経済的に苦しい人にこそ、手をさしのべる政治を

 アメリカのサブプライムローンの破綻をきっかけに、日本でも自動車メーカーなど輸出大企業の大量解雇が問題になっています。不況のしわ寄せを受けるのはいつも弱い立場の人たちです。私は都議1期目の選挙のとき、「就職難に泣き寝入りしない女子学生の会」の岡村千尋さんが推薦人として、リーフレットに登場していただきました。当時は「就職“超”氷河期」といわれ、新卒の就職難がピークに達していたときでした。それから10年…先日、若い方に話を聞いたところ、夏休みまでと秋以降とでは就職状況もガラッと変化したとのこと。ある大学では就職活動に関するガイダンスで「今年はまだいいが、来年はもっと大変な状況になる」という話もされているそうです。今の大学生はただでさえ「世界一高い学費」と利子つきの「奨学金」の返済で、経済的に大変な負担を背負っています。私たちもこうした大学生の皆さんの実態を良く聞いて、対策をすすめてゆきたいと考えています。就職活動中の大学生のみなさん、ご家族のみなさん、是非、実態をおよせください。(このHPメール、もしくは配布中の区民アンケートをご利用ください)
 ※日本共産党東京都議団は今年の9月、都議会に「東京都奨学金給付条例」(案)を
提案しました。      
  こちらをごらんください
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2008/20080911135744.html


11月22日

白山上商店街で街頭演説

 今日は白山上商店街での街頭演説を行いました。お話したのは中島つかねさん(衆院東京2区)と衆院議員の笠井あきらさん(衆院東京比例ブロック)、そして私もお話させていただきました。足を止めてお聞きくださった皆さん、周辺のみなさん、ご協力大変ありがとうございました。
 「小竹さんは私の主人と大学が同窓なんですよ。いつも応援しています」と宣伝カーのスタッフに話し掛けてきた方がいたと聞きました。大学で学んだ時代はだいぶ昔のことですが、今も温かい目で私たちの活動を見守ってくださる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

2008年7〜9月