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2006年 |
2007年1〜3月 |
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11月5日(日)
・市場を考える宣伝行動が銀座で行われることを知り、赤旗まつりに行く前に寄ってお話を伺いました。市場のみなさんが“豊洲に造られる市場の土壌汚染を知らせる”チラシを配り署名を集めて、銀座を訪れる人と話をしておられました。市場は安全で安心できる場でなければならないとの思いが伝わってきました。
赤旗祭り
文京のひろばのテント開きに駆けつけました。この3日間昔の仲間や知り合いとの感激的な出会いがありました。
市田書記局長と海老名香代子さんの“人情対談・平和が一番”を中央舞台で聞きました。海老名さんの“平和の思い”を実らせるための地道な活動に感激し、3月10日の空襲の話にはこみ上げる涙を抑えることが出来ませんでした。「笑うことが出来る平和を残したい」の思いをみんなに広げていきたいと思いました。
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11月4日(土)
中央舞台で参院候補者紹介
比例5人、田村東京選挙区候補をはじめとした選挙区候補紹介・決意表明、吉田万三都知事候補あいさつ、いづれも力強く感じ、悪政ストップのためにもみんな押し上げねばと強く思いました。
その後、志位委員長の記念講演「政治の流れの変化と日本共産党」を中央舞台横で聞きました。
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11月3日(金)
赤旗まつり
3日間赤旗まつり 実行委員長として文京のテントで1日過ごしました。朝は後援会のみなさんが来る前に設営準備。お昼から東京のテントびらきの集会。都知事候補に名のりを上げた吉田万三さんの力強い訴え“憲法は変えるべきでない都民の声を集めて、都民いじめの都政は終わりにさせよう”に共感し、なんとしても都知事選勝利したいと思いました。田村智子参院東京選挙区候補、谷川智行参院比例代表候補の訴えにも感動しました。
文京のテント開き
地域後援会のほとんどが参加されました。 |
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11月2日(木)
新婦人の会が福祉保健局へ
“子ども医療費、年齢拡充求める”要請を行いました。都が来年10月より子ども医療費を中学生まで1割(都と区市折半)補助し、2割負担にする方向を打ち出したことを受けて、新婦人の人達が“乳幼児と同様に無料にすること、所得制限をはずすこと”の要請に、かち都議とともに立ち会いました。都が一歩前進したことは参加者みんなが「少しでも負担が減るのはうれしい」と評価しました。「給料前に子どもが熱を出すと財布を考えてしまう」「アトピーの子の検査代は1回8千円から1万円かかるので大変だ」「収入が所得制限をわずかに超えるので受けられない。所得制限なくして」「多摩の市町村では財政力だ無くてやれないといっているところもある。都民の子どもにはすべて公平に受けられるようにして」と切実な声が出されました。 |
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11月1日(水)
・相談 “区道補修で私道に水が溜まってしまう何とかして”の相談で現地に。工事を担当している業者の方と話し、区にも要請して解決に。
日本赤十字医療センター助産師外来視察
日赤産院の流れを組んでおり、医師と助産師がチームを組んで、妊娠から出産、退院後の訪問指導まで行っています。医師11人、助産師170人と手厚い体制。妊婦には受け持ち助産師をきめて、安定期や異常など無い妊婦の健診を行っている。16週までと20週・30週などの節目及び異常がある時は医師が行いチームワークがとられている。若い妊産婦の不安がないように相談に応じ、安心して出産ができるよう、家族も含め“生命の大切さ”を学べるよう援助していることを聞き、すばらしいと思いました。都立病院でもめざすべき方向だと感じました。 |
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10月29日(日)
高畑久子さんの地域、都区政報告会
高畑区議の区政報告に続いて私は、都政のゆがみについて報告しました。オリンピックの総事業費は8兆5千億円のも膨れ上がり、知事がやろうとすればするほど膨れ上がる一方。毎年1千億円も積み立てるのに、高齢者や障害者には冷たい。知事の都政私物化のひどさについて新銀行東京、ワンダーサイト、海外視察について話しました。そして、吉田万三さんで都政を変えようと訴えました。 |
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10月28日(土)
文京母親大会
平山知子弁護士を講師に“憲法”学習、くらしに直結したお話でとてもわかりやすく好評でした。学習が終わって、学校統廃合や保育園民営化、新大塚公園存続などの運動報告がそれぞれありました。私は都政のゆがみを報告し、吉田万三さんを押し上げて都政を変えようと訴えました。 |
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10月27日(金)
中央卸売市場予算聞取り
来年度の中央卸売市場の予算要求について聞きました。豊洲新市場の建設はPFIで行うこと。用地費が組まれています。 |
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10月26日(木)
港湾局予算聞取り
来年度の港湾局の予算要求について聞きました。東京港の国際競争力強化や臨海道路の建設など大型開発予算になっていること、臨海開発を押し進めるための持株会社へ50億円も無利子貸付をするなど無駄づかいが多いと感じました。 |
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10月25日(水)
東京港湾関係労組定期大会に参加
(官と民の港湾関係の労働組合が共同して闘う組織の大会)
規制緩和で東京港も24時間364日稼働になり働く人たちは大変。そこに働く人の権利と暮らしを守って闘っています。都は港の管理を委託している埠頭公社を民営化し、特殊会社をつくり臨海三セクと一体にしようとしていることを話しました。
年金者組合宣伝
文京区の年金者組合の一員として白山上で最低保障年金制度の確立と政府の高齢者いじめ、増税と負担増やめよと訴え、署名活動に参加しました。 |
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10月24日(火)
文京区消防団運営協議会
“武力攻撃事態等において消防団の活動はいかにあるべきか”という知事の諮問に対する答申案を議論しました。3回目の議論です。消防団は火災・水害・地震等自然災害に対して行う活動が本来の任務です。武力攻撃での活動を検討するより、戦争ややテロなど発生させないようにすることこそ国の政治がやるべきであることを強調しました。同時に消防団のみなさんの活動に応える待遇改善を強く要望。こういう諮問は必要ないと反対しました。 |
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10月23日(月)
男女共同参画サミット in 長野
河野百合恵都議といっしょに参加、長野県男女共同参画審議会会長清川輝基氏のお話「男女共同参画社会を実現するために5年後の達成目標を明らかにし、“男女共同参画オンブット”を設置して達成をきちんとチェックして計画を実効あるものにしていく」というのは大変参考になりました。25年たっても長野県は女性校長や教頭が全国最下位で、計画されても前進していないことの反省にたって行ったとのこと。また、事例紹介されたシナノケンシ(株)の“仕事と家庭の両立支援事業”は労働局から表彰を受けたもの。育児休業を取った女性が100%職場復帰していて、男性の取得者は少ないが育休を取っている。この会社は企業の社会的責任として育休、介護休暇を保障している。
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10月22日(日)
消防団合同訓練
本郷と小石川消防団の合同点検。240人の団員が日頃の訓練の成果を披露、大変力強く思いました。生業を持ちながらの活動、本当に大変な苦労に頭が下がる思いです。そのためにも待遇改善と分団本部の設置などやらせなければと強く感じています。
小石川・白山地域、都区政報告集会
石原都政が自治体の役割を投げ捨て、ゆがみがひどくなっていること、第1にずさんなオリンピック招致計画(進めるほど財政が膨れる)、第2に新銀行東京(1年で赤字経営)、第3にワンダーサイト等について話しました。都政を来年は変えよう、区議選に萬立さんを、参院選で田村さんを押し上げてほしいと訴えました。
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10月21日(土)
私学振興拡充第4支部大会
380人以上の父母のみなさんの参加で行われた私学振興第4支部大会へ参加しました。子どもが親の経済力で学校を選ばなければならない。最近はその学ぶ権利が奪われるような状況が生まれている。公私格差をなくし父母負担の軽減を!オリンピックに1千億円も積み立てるよりも子ども達の教育に使ってと願わずにいられない。 |
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10月20日(金)
・各局要求の来年度予算の概要が発表されました。前年度0.4%ののび
住宅供給公社交渉
文京・丸山住宅の建て替えで周辺の日照問題の解決と擁壁対策について住民のみなさんの交渉に立ち会う。
都産業交流展
ビッグサイトで行っている産業交流展、終了間際滑り込みで駆けつける。文京から出展している企業の所に案内していただく。 |
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10月19日(木)
農民連交渉
東京の農業の担い手や、農地・農産物の生産額の減少が続いており、農業予算を増やして、東京の農業にあった積極的な支援をしてほしいと切実な要望が、産業労働局農林水産部に出されました。 |
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10月18日(水)
区内一巡宣伝
久々に区内一巡して街頭から訴えました。特に北朝鮮の核実験は絶対に許せないこと、解決のために被爆国として平和的に解決すべきこと。安倍政権の外務大臣や、自民党の政調会長が核を持つことや軍事制裁の危険発言が出ているのは言語道断であり、戦争の火種を蒔くことにつながりかねない危険な道であること。石原都政のオリンピックに向けた道路開発などのために年間1千億円も積み立てるより、子どもの医療費を中学生まで拡大することなどに使えと訴えました。
経営研究会(中小企業家同友会主催)
藤原正彦先生の記念講演を聞きました。日本経済はどうなるのか、規制緩和で勝ち組・負け組をつくり、モラルもなくなり、金儲けのみが是とされる。長期的に見たら経済はだめになる。教育にまで介入しゆがめ、日本の教育の力をダメにしたところに子ども達の荒れが生まれているとのお話、なるほどと腑に落ちました。 |
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10月17日(火)
・11月の経済港湾委員会、事務事業審議にむけ、産労、港湾、中央卸売市場など4局の事務事業の説明を受け、資料請求をしました |
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10月16日(月)
制度融資拡充申し入れ
中小零細企業の年末融資の拡充、借り換え融資の拡充、原油・原材料高騰影響企業への融資創設、無担保無保証人融資の限度額引き上げなどの要望書を産業労働局に出しました。
東京商工団体連合会懇談
正副会長さん達と懇談 商店街が大変困難になっていること、酒屋や米屋、生鮮三品の店が無くなり、老舗が無くなっている。ものづくりも含め後継者を育てられない。意欲あるグループへ支援を訴えられました。
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10月15日(日)
・宣伝 演説会のお誘いと対話、循環バスが白山通りを通ることを伝えると大変喜ばれました。 |
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10月14日(土)
本駒込幼稚園運動会
3歳児保育をやっている区立幼稚園。子どもたちの真剣なまなざし、楽しそうに踊る姿など、幼児たちの笑顔に楽しませてもらいました。
教育基本法改悪反対大集会
27,000の人が明治公園に集まりました。久々にこれほどの人が“教育基本法を輝かせよう”と集まりました。ここでも東京地裁の日の丸君が代は違憲・違法の判決が確信になっていることを感じました。「闘いはこれからが正念場」の意思統一で廃案までがんばりましょう。代々木公園までデモ行進しました。
中小企業問題学習会
中小企業問題の研究学者の先生方と勉強会、まちづくり三法の見直しでどうなるか、法が変わっても大型店は新たな商法を生み出して儲けを手に入れることは変わらない。 |
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10月13日(金)
・ワンダーサイト(御茶ノ水)と元町公園を改めて見てきました。元町公園はアルバイトの学生が調査(目測で方眼紙に公園の平面図を描く)していました。ワンダーサイトは1〜3Fまでの部屋で3人の画家の展覧会をやっていましたが、見学者は私一人だけ。
勤労者つり団体懇談
奥多摩湖でやまべ釣りをしてきたが釣れなくなったこと、アオコとブラックバスの影響では?ブラックバスに関する看板をつけ法律を徹底してほしいとの要請を受けました。春秋に清掃釣り大会や卵の植え付け等ボランティア活動も行っていること等伺いました。 |
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10月12日(木)
東婦協交渉
東京商工団体婦人部協議会の人達が産業労働局と生活文化局への申し入れに立ち会いました。婦人部協議会が全都1049人からとったアンケート(生活、営業実態)集計に基づいて業者婦人の実態を訴えました。都として業者婦人、女性起業家の実態調査を取り組むよう、生文局には男女平等審議会のまとめに入れるよう働きかけました。 |
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10月11日(水)
第4学区都立高校を守る会の方と懇談
“日の丸・君が代強制の違憲判決に従って「10、23通達」を撤回し強制をやめる”よう要請書を教育庁に出してきたことを報告して下さいました。広報担当しか会わないなど教育庁の態度は今までとは違っていたとのこと。田副都議(文教委員長)と懇談しました。 |
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10月9日〜10日
・夏休み以来の久々の休み。奥鬼怒で森林浴と温泉につかりリフレッシュしてきました。紅葉は始まったばかり。ほんのうっすらでしたが、黄色がかったもの、紅くなったもみじなど、きれいでした。仕事も持っていき片づけ、読書も進みました。
・9日夜、テレビニュースで“北朝鮮が核実験をした”との報道を見て、心の底から憤りを覚えました。世界は地球の上から核兵器をなくそうと頑張っているときに、逆行する動きは絶対に許せないとともに、核開発のために莫大な金を使うより、国民のくらしや生命を守るために使うべきだと思いました。日本政府には“目には目を”という立場ではなく、平和的に外交努力で解決する立場をとらせなければと強く思いました。 |
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10月8日(日)
国救第60回本部大会
葛飾ビラ配布弾圧事件の勝利(東京地裁)、布川事件の再審開始など、の反動化が言われる中での勝利、民主主義を守る闘いで確信になるものでした。国民救援会が戦後すぐから民主主義を守るために60年間闘ってきたことに感謝を述べました。 |
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10月7日(土)
・宣伝 安部内閣は、憲法・教育基本法改悪をうち出し危険な道を進めようとしていること、国民に増税をさらに押しつけようとしていること、文京区の学校統廃合などを訴え対話。みな安部首相の危険性を感じていることを一様に話してくれます。そして、文京区の学校統廃合や都のオリンピックへの批判が続出。 |
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10月6日(金)
東京国公第46回大会
小泉内閣の時の規制緩和“官から民へ”が叫ばれ、公務員が減らされ住民サービス低下をまねきかねない中、労働組合員が長時間働き、頑張ってサービスを守っていること、その中で闘いの道を開いていること、安部内閣の危険な路線―憲法・教育基本法改悪を許さない闘いの取り組み等、私自身励まされるものでした。
聴覚障害者連盟懇談
聴覚障害者にとって、手話通訳や文字要約は情報を得るため欠かせないもの。自立支援法の施行で来年から、都の委託事業を廃止し、区市町村任せにすることが言われており、今まで通り予算をつけてほしいというもの。これまでの都の委託事業は高度な専門性を持つ手話通訳を養成、障害者に無料派遣し大変喜ばれてきたものです。都の派遣事業は全国トップレベルのもので、区市町村のボランティアによる手話通訳では代われない技術を持ったもの、何としても続けてほしいと訴えられました。
女性団体懇談
男女平等参画審議会の“中間まとめ”への働きかけを強めるため、共産党女性議員が呼びかけ女性団体と交流しました。20団体34人が参加し、沢山の要望が出されました。学校教育現場でバックラッシュが激しくなっている実態。男女とも家庭科必修の必要性等が出され勉強になりました。
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10月5日(木)
本会議
第3回定例都議会の閉会 私が知事提案の5議案(中央環状品川線工事契約他)に反対し、日本共産党他3会派共同提案3議案(子ども医療費の助成に関する条例他)に賛成する討論をしました。
日本共産党等4会派が共同提案した3つの議案は都議会各党に共同提案を呼びかけたものです。
子どもの医療費助成中学卒業まで拡大や所得制限廃止は他党も主張するようになり、今議会になってやっと年齢拡大について検討に入ったと答弁しました。しかし、年齢も制度内容も明らかにならない状況の下で、少子化対策の柱である子育て支援のために議会としての権能を発揮して、行政に働きかけるよう呼びかけましたが、自民・公明・民主の反対で否決されてしまいました。
他はシルバーパスの負担軽減条例−住民税課税者の中で一定所得以下の負担を軽減するもの(年間所得1千万円までに3000円のパスを考えて)、多摩モノレールやゆりかもめも利用対象拡大。障害者福祉手当条例−身体・知的障害者に精神障害を加え、2000年に対象外にされた65歳以上の新規申請者も再開すること。以上の提案で必要な都の財源負担は208億円で、都の6兆円の予算からして出来ないものではありません。議決する前の私の討論でも賛同を呼びかけましたが、自・公・民各派は反対しました。
文京区民集会
教育基本法改悪反対、学校統廃合反対文京区民集会に議会を終わってかけつけました。雨の中300人をこす人が集まり、デモ行進しました。
集会では、日の丸・君が代強制に対する東京地裁の画期的判決について、区内在住の澤藤弁護士の特別報告等があり、教育基本法改悪をストップさせる確信になりました。 |
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10月4日(水)
労働資料センターの存続・拡充について申し入れ
都産業労働局長に申し入れました。
労働関係資料等が24万点所蔵されている施設を、2004年の行政評価で「見直す必要がある」と出され、関係者から「廃止されるのでは」との不安の声があがっていたものです。9月21日同センターを視察し、貴重な同センターの存続・拡充を求めました。飯田橋から現在の中野坂上に移って利用者が激減したことなどを取り上げて充実を求めました。
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10月2日(月)
・小林秀一チャンピオン引退
ウエルター級全日本チャンピオンだった小林秀一君の引退式に駆けつけました。彼の引退での訴え−支持者や両親への感謝の言葉と決意にジーンと涙がこみ上げました。“本当にご苦労さまでした。第二の人生に幸あれ”と願いながら急いで帰り、本会議討論原稿を書きました。
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10月1日(日)
昭和小学校運動会
六義園グランドを使っての運動会、周辺のマンションからの苦情があってか音量を下げてやっている感じです。子ども達もかわいそうだと思いました。
春風後援会
文化と歴史と自然探索、後援会の人たちを文京区内の(本駒込・千駄木地域)の文化財・庶民の闘いの歴史を案内しました。駒込病院内の貝塚の発見は赤旗配達員が赤旗配達中に見つけたこと、“動坂の日限地蔵移設をやめさせたい”という住民の声を区が無視したため移設されてしまったこと、平和地蔵を守って地上げと闘った服部さんの闘いなどみなさんに話して喜ばれました。 |
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2006年7〜9月へ |