都税条例の一部改正（小泉内閣による庶民大増税）他6議案に反対しました。知事がオリンピックをテコに大型開発に7兆円もつぎ込もうとしていること、「浪費型オリンピック」として反対、オリンピック基金1千億円を都民のくらし、福祉に使うよう求めました。

　“臨海三セクの民事再生法申請”について、三セクの経営破たんとして追求。三セクビル開設以来、都施設を移転させて払った賃料が130億円にものぼることが明らかにされた。17年度末の債務超過は資本金の2.6倍にのぼり、帝国データーバンクも大型倒産と報道していること等をあげて、都の責任を明らかにすることを求めました。また、土地を現物出費して経営を継続することは、根本処理先送り救済することだとして反対しました。

　“中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律”施行をひかえて、めっき業界での法の受け止めや、取り組みについて聞く。産業技術研究所と共同開発した技術の実用化にあたって販路拡大の支援をしてほしい旨の要望を聞く。

　新木場の警視庁のヘリポートからヘリコプターで。約1時間、雄山の上を旋回、火口大きく広がり今でも火山ガスを出しているのを目撃しました。かつてのうっそうと緑に覆われた島とは似つかぬ枯れ木だらけの所、改めて胸が痛みました。三宅支庁長、村長のご案内で島を一週、島民のみなさんが力いっぱい頑張っている姿を見て感激。

　今年70歳になる高齢者で従前非課税（小泉構造改革による増税で住民税が新たに課税）の人については千円のパスを買えるようにすることを要請、対応した福祉局片岡総務部長は「その方向で検討している」と回答しました。

　4月から開設された、緩和ケア相談室や病院内を見学。病院内の古いトイレの改善を要望し、進めていくことの約束を得る。臨床医学研究所で、重要な研究をしていることを知る。