4月19日(金)文京革新懇「憲法を考えるシリーズ4」

 日本共産党衆議院議員沖縄選出の赤嶺政賢さんを迎えて集会を開きました。

03

 

 

 

 

 

 

 

4月28日サンフランシスコ条約の発効の日を安倍内閣が「主権回復の日」として記念式典を行うとしたことに、赤嶺議員ははらわたが煮えくり返る思いだと、沖縄県民の心をとつとつと訴えました。サンフランシスコ条約が締結されたその日は、沖縄が日本から分断され、人権は虫けら以下に扱われ、広大な米軍基地群を押し付けられた日。沖縄ではその日は10万人集会が開かれてきている。民主党が5月15日に行うならいいというが、その日は日米安保条約で、沖縄に基地が固定化された日だ。沖縄県民は、憲法の下、日米安保条約のない日本でこそ主権回復だと思っている。赤嶺さんは文京区茗荷谷にあった東京教育大学に進学した時持ってきたパスポートを掲げました。そこには「琉球住民、赤嶺政賢」とあった。安倍政権は憲法を変えるために、4月28日を祝日としようとしている。

占領下の7年間、日本は人権を回復、2度と戦争はしまいと平和憲法を作った。この平和の誓いは守らなければならないと。沖縄県民の粘り強い闘いの歴史は胸にせまるものがありました。この思い、私も憲法を守る唯一の文京の都議会議員候補者として、なんとしても議会で伝えたいと、感動のうちに決意も新たにしました。

04

コメントは受け付けていません。