4月13日午後、文京区の白山上商店街で、高畑久子、金子輝慶、国府田久美子の区議三名と、居住支部の皆さん達と「認可保育園増設を」の宣伝と猪瀬都知事宛の請願署名行動を行ないました。
若いお母さんが電動自転車を止めて署名をしてくれるなど短い時間でしたが三六筆の署名がよせられました。
文京でも今年、認可に入れなかった0歳児が百四十人一歳児は一八四人もいます。このままでは昨年と同様、認証にも家庭保育室、幼稚園保育・・どこにも入れない子どもさんが百名を越えそうです。本当に胸が痛くなります。
でもお金はあります。東京都には、すぐに使える積立金が八千七百億円もあります。そのうちの七百八十億円あれば四年間で三万人が入れる認可保育園がつくれます。
若いお母さんたちに笑顔を。待機児童ゼロを若いお母さんたちにプレゼントしたい。私もがんばります。
小竹前都議は「文京区では、今年度の認可園への応募が1134人でしたが、40%の455人が入園できず、中でも0歳児、1歳児が特に深刻です。このままでは昨年同様100人こす乳幼児がどこにも入れません。若いお母さんたちの悩みに胸が痛くなります」と解決を訴えました。
同時に、「都政にはすぐに使えるお金が8700億円あります。その中の780億円でこの4年間で認可園3万人が作れ、待機児をゼロにできます。園庭もプールもある安心の認可を増やします」と訴えています。
「総額一兆円、一m一億円もする外郭環状道路の780m分です。オール与党の大型公共事業優先から都民の子育て・福祉・雇用を優先する都政に変えましょう」とよびかけました。署名コーナーには、子育て世代の方々も立ち寄り、短時間でしたが36筆がよせられました。引き続き区内各地で街頭署名を行なう計画です。
「使えるお金が8500億円」「780億円で4年間で3万人の認可園を増やし待機児ゼロを実現します」小竹前都議