石川啄木が101年前のこの日に、文京区の久堅町で没。終焉の地におまいりしてから、すぐ近くの小石川図書館での近藤典彦氏の講演「石川啄木と文京区」を聞きました。自らを天才と信じ、生活破綻者であり続け、才能あふれながらも苦悩の26年間の彼の人生。ほぼ10年間を文京区内で生活していたことを改めて知りました。亡くなる前の2年間、大逆事件をきっかけに社会主義に目覚め、思想家としての啄木が誕生と聞き、この天才の感性の鋭さに感激しました
この投稿は 2013年4月15日 月曜日 2:26 PM に 未分類 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。
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